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守山市保育園プロポーザル「まちの大きな縁側」

「まちの大きな縁側」としての保育園を目指す。
縁側は、昔より外部や自然とふれあい、気楽に立ち寄れるコミュニケーションの場であり、子供たちの遊びの舞台でした。

この保育園は、西側の守山駅周辺の「新しいまち」と東側の静かな「古くからのまち」の間に位置します。
保育園は、まち並みや静かさなどの異なったまちのコンテクストを縁側のように柔らかに繋ぎながら、まちに溶け込みます。また、ゆるやかな円弧の園舎は、大きなテラスの縁側を介して内と外を繋ぎ、保育環境が快適になるように調整します。

そして、保護者はもちろん地域の人々が、縁側にあがるように保育園や公園に気楽に立ち寄り、子どもたちと夢を膨らませることが出来ます。子育てがまちの文化となる縁側です。

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